「演劇家」チャレンジ章

細目

(1)寸劇を計画し、衣装を着けて役を演じて見せる。

(2)いろいろな材料を使って、人や動物のお面を作る。

(3)劇の脚本を作り、それに合わせて自分で作った衣装、道具などを使い、役を演じる。

(4)2 つ以上の擬音装置を作り実演する。

(5)次のもののどちらかを選んで実演する。

 ①自分が工夫して作った影絵

 ②簡単なパントマイム

ねらい

演劇への興味を広げる。

履修のヒント

(1)とにかく、短い劇から実際に計画し演じさせることです。(3)の細目への導入ともなります。

(2)段ボールや買い物袋等の身近なものを使ってお面を作らせてください。

(3)組や隊のプログラムとして、集会の中で扱うとよいでしょう。
作業は一人で行うのではなく、分担させてください。
そして、多くのカブスカウトが役につけるよう配慮してください。

(4)波の音や風の音等、劇の場面に合わせた効果音を、身近なものを使って出せるようにしてください。

(5)これまでの細目の発展として取り組ませてください。