細目 |
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(1) 国際連合旗の図柄を覚えて、その意味が説明できる。 (2) ボーイスカウトの創始者「ベーデン-パウエル卿」の生まれた国「イギリス」について調べ記録する。 (3) 第1回から今までに開催された世界ジャンボリーの開催国名を開催順に記録し、世界地図で示す。 (4) 世界の中で10ヶ国を選び、その国の次のことについて調べる。 |
ねらい |
世界に広がるスカウト運動と外国へのあこがれや興味を持たせます。 |
履修のヒント
(1) 指導者も予め国際連合旗について調べておき、どのようなものを活用したらよいか助言してください。
関心が高まったら、他の国際機関についても目を向けさせてあげましょう。
例:国際連合児童基金(UNICEF)、国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)、世界保健機関(WHO)など。
(2) ベーデン-パウエルがボーイスカウト運動を始めた国がイギリスであることを確認してから、イギリスについて細目(4)の①~⑤まで調べて記録させてください。
(3) 世界ジャンボリーについては、こちらをご覧ください。
参考
世界ジャンボリーwikipedia
(4) 自分自身が関心のある国、日本との関係が深い国を自分で選ばせてみてください。
参考
世界のスカウト活動のビデオやスライドを見せたり、世界のゲーム、クイズ、国旗立て(発砲スチロールの板に世界地図を貼り、つまようじと紙で作った国旗を立てていく)等を通じて、外国に対して興味を抱かせてはいかがでしょうか。