「救急博士」チャレンジ章

細目

(1)ガーゼや包帯で傷を手当てする方法を知る。
(2)傷口を直接おさえて止血する方法を知る。
(3)貧血をおこしたときや鼻血が出たときに、どうしたらよいかを知り、簡単な手当ができる。
(4)三角布でうでをつることや、ひざの包帯をすることができる。
(5)やけどの手当の方法を知る。
(6)体温と脈拍を正しくはかり、1週間記録する。

ねらい

簡単な救急の知識と技能を身につけます。

履修のヒント

(1)~(5)各細目の簡単な手当てができることも大切ですが、状況を判断し、大人の協力を得て、医師のもとへ連れて行くことが最も大切であることを十分理解させてください。
もちろん、救急車を呼ぶ方法も必要です。

(6)体温や脈拍は、健康のバロメーターです。
1 日のうちでできるだけ決めた同じ時間にはかり、1 週間の記録をつけ、平均を算出させます。