細目 |
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(1)自転車の各部の名前を知り、手入れができる。 (2)道路標識を知り、安全規則を守って自転車に正しく乗ることができる。 (3)サイクリングを計画・実行して、その記録をつける。 注:この章は、事故防止のため、適切な準備と指導者や保護者のいるときに実施すること。 |
ねらい |
自転車を楽しく安全に乗る技能とマナーを身につける。 |
履修のヒント
(1)自転車の図を描き、主な部分の名称と簡単な手入れの方法を説明させるとよいでしよう。
(2)自転車や歩行者に関連した道路標織を中心に扱うとよいでしよう。
そして、交差点や踏み切りの渡り方、夜間走行にライトが必要なこと等、安全のための規則を知って、身体に合った自転車に正しく乗れるようにしましょう。
(3)カブスカウトの計画のもとに、組や隊のプログラムとして指導者とともに、あるいは、家庭で保護者ととも
に実施してください。
記録は、そのカブスカウトに合ったものがつけられればよいでしょう。
必要な項目は、年齢や学年に応じたものを助言してください。