細目 |
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(1)カブラリー、地区スカウト行事などで、他の団のカブスカウトと友だちになる。 (2)ペンフレンドをつくり、2 回以上文通をする。 (3)友だちに呼びかけて、スカウト仲間をふやす努力をする。 (4)隊や組での自分の役割を果たし、仲間に認めてもらう。 |
ねらい |
「スカウトはみんな兄弟である」という友愛・友情の心を養います。 |
履修のヒント
(1)指導者がこのような機会を与えることが大切です。
他の団との交流にも心掛けてください。
交流の際、積極的に出られないカブスカウトにはバックアップしてあげましょう。
(2)身近な友だちもや、細目(1)で得た友だち等、同じ相手と2 回以上手紙のやりとりをする課目です。
ふだんの手紙の他、年賀状やクリスマスカード、暑中見舞い等も取り入れましょう。
(3)友だちに呼びかけて、自分の組や隊の活動を見学してもらってはどうでしょう。
(4)隊や組の中で、組長、次長、国旗係、備品係等の役務を分担し、それを果たすことにより役立っているとい
う意識を持たせ、やり遂げる意識を持たせましょう。